12月にご報告した、乳がんの患者さんが1月の検査で、再び、白血球の数が増加していました。
わずか1か月に満たない間に、4000から、4500に増加されており、
”11%も増えた”のは、驚異的な速さではないあでしょうか?
もちろん、肉体的、精神的にも益々良好で、
大変、喜んで頂き、わたくし自身もすごくうれしかったです。
実は、昨年9月に一旦体調を崩されていた時期があり、
ガンは縮小しつつあるのは変わらなかったのですが、
わたしも対処法に更に工夫を凝らしました。
具体的には、お灸の仕方を強化したのです。
温熱器だけでなく、自己治癒能力を上昇させるといわれているツボ(患部ではありません)に、
皮膚に直にもぐさを置いて熱を浸透させるお灸をしました。
他の患者さんも同様なのですが、直接灸をすえるようになってから、
効果が加速しつつあるのは、患者さん自身が認められていることです。
ガンも縮小しつつあることもさることながら、
何よりも、当の患者さん自身が喜ばれていることが何よりも嬉しいことです。
((ご参照))
お灸が白血球を増加させ、遊走性を上昇させる(活性化させる)ことは、
今まで、伝統的、経験的にわかっているだけではなく、多くの医師も認めているところであり、
学会などでも発表されています。
ご参照→(学会発表) https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1981/53/5/53_5_601/_pdf
(鍼灸理論) → http://www5f.biglobe.ne.jp/~kuroki/3nen/1gnote/hariron.pdf
(医師も認める、鍼灸の効果:日本鍼灸師会編纂)
→ http://harikyu-tokyo.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2012/05/%E3%81%AF%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%A9_%E6%9C%80%E7%B5%82%E7%89%88-ilovepdf-compressed.pdf
お電話ありがとうございます、
南はり灸院でございます。